あたらしき歌をヱホバにむかひてうたへ 全󠄃地よヱホバにむかひて謳ふべし
O sing unto the LORD a new song: sing unto the LORD, all the earth.
A. M. 2962. B.C. 1042. O sing
〔歴代志略上16章23節〕23 全󠄃地よヱホバにむかひて
謳へ
日ごとにその
拯救をのべつたへよ~
(33) かくて
林のもろもろの
樹もまたヱホバの
前󠄃によろこびうたはんヱホバ
地をさばかんとて
來りたまふ 〔歴代志略上16章33節〕
〔詩篇33章3節〕3 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたひ
歡喜の
聲をあげてたくみに
琴をかきならせ
〔詩篇98章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ そは
妙なる
事をおこなひその
右の
手そのきよき
臂をもて
己のために
救をなし
畢たまへり
〔詩篇149章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ ヱホバに
對ひてあたらしき
歌をうたへ
聖󠄄徒のつどひにてヱホバの
頌美をうたへ
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、
〔ヨハネ黙示録14章3節〕3 かれら
新しき
歌を
御座の
前󠄃および
四つの
活物と
長老等との
前󠄃にて
歌ふ。この
歌は
地より
贖はれたる
十四萬四千人の
他は
誰も
學びうる
者なかりき。
O sing
〔歴代志略上16章23節〕23 全󠄃地よヱホバにむかひて
謳へ
日ごとにその
拯救をのべつたへよ~
(33) かくて
林のもろもろの
樹もまたヱホバの
前󠄃によろこびうたはんヱホバ
地をさばかんとて
來りたまふ 〔歴代志略上16章33節〕
〔詩篇33章3節〕3 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたひ
歡喜の
聲をあげてたくみに
琴をかきならせ
〔詩篇98章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ そは
妙なる
事をおこなひその
右の
手そのきよき
臂をもて
己のために
救をなし
畢たまへり
〔詩篇149章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ ヱホバに
對ひてあたらしき
歌をうたへ
聖󠄄徒のつどひにてヱホバの
頌美をうたへ
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、
〔ヨハネ黙示録14章3節〕3 かれら
新しき
歌を
御座の
前󠄃および
四つの
活物と
長老等との
前󠄃にて
歌ふ。この
歌は
地より
贖はれたる
十四萬四千人の
他は
誰も
學びうる
者なかりき。
sing unto
〔詩篇67章3節〕3 かみよ
庶民はなんぢに
感謝し もろもろの
民はみな
汝をほめたたへん~
(6) 地は
產物をいだせり
神わが
神はわれらを
福ひたまはん 〔詩篇67章6節〕
〔ロマ書15章11節〕11 又󠄂いはく 『もろもろの
國人よ、
主を
讃め
奉れ、 もろもろの
民よ、
主を
稱へ
奉れ』
ヱホバに向ひてうたひその名をほめよ 日ごとにその救をのべつたへよ
Sing unto the LORD, bless his name; shew forth his salvation from day to day.
bless
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
〔詩篇72章18節〕18 ただイスラエルの
神のみ
奇しき
事跡をなしたまへり
神ヱホバはほむべきかな
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔詩篇103章20節〕20 ヱホバにつかふる
使者よ ヱホバの
聖󠄄言のこゑをきき その
聖󠄄言をおこなふ
勇士よ ヱホバをほめまつれ~
(22) その
造󠄃りたまへる
萬物よ ヱホバの
政權の
下なるすべての
處にてヱホバをほめよ わがたましひよヱホバを
讃まつれ 〔詩篇103章22節〕
〔詩篇104章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
神ヱホバよなんぢは
至大にして
尊󠄅貴と
稜威とを
衣たまへり
〔詩篇145章1節〕1 わがかみ
王よわれ
汝をあがめ
世かぎりなく
聖󠄄名をほめまつらん
〔詩篇145章10節〕10 ヱホバよ
汝のすべての
事跡はなんぢに
感謝し なんぢの
聖󠄄徒はなんぢをほめん
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔ヨハネ黙示録5章13節〕13 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』
shew
〔詩篇40章10節〕10 われなんぢの
義をわが
心のうちにひめおかず なんぢの
眞實となんぢの
拯救とをのべつたへたり
我なんぢの
仁慈となんぢの
眞理とをおほいなる
會にかくさざりき
〔詩篇71章15節〕15 わが
口はひねもす
汝の
義となんぢの
救とをかたらん われその
數をしらざればなり
〔イザヤ書40章9節〕9 よき
音󠄃信をシオンにつたふる
者よ なんぢ
高山にのぼれ
嘉おとづれをヱルサレムにつたふる
者よ なんぢ
强く
聲をあげよ こゑを
揚ておそるるなかれ ユダのもろもろの
邑につけよ なんぢらの
神きたり
給へりと
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな
〔イザヤ書52章8節〕8 なんぢが
斥候の
聲きこゆ かれらはヱホバのシオンに
歸り
給ふを
目と
目とあひあはせて
視るが
故にみな
聲をあげてもろともにうたへり
〔マルコ傳16章15節〕15 斯て
彼らに
言ひたまふ『
全󠄃世界を
巡󠄃りて
凡ての
造󠄃られしものに
福音󠄃を
宣傳へよ。
〔使徒行傳13章26節〕26 兄弟たち、アブラハムの
血統の
子ら
及び
汝等のうち
神を
畏るる
者よ、この
救の
言は
我らに
贈られたり。
〔ロマ書10章14節〕14 然れど
未だ
信ぜぬ
者を
爭で
呼び
求むることをせん、
未だ
聽かぬ
者を
爭で
信ずることをせん、
宣傳ふる
者なくば
爭で
聽くことをせん。~
(18) されど
我いふ、
彼ら
聞えざりしか、
然らず 『その
聲は
全󠄃地にゆきわたり、
其の
言は
世界の
極にまで
及べり』 〔ロマ書10章18節〕
もろもろの國のなかにその榮光をあらはし もろもろの民のなかにその奇しきみわざを顯すべし
Declare his glory among the heathen, his wonders among all people.
(Whole verse)
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇72章18節〕18 ただイスラエルの
神のみ
奇しき
事跡をなしたまへり
神ヱホバはほむべきかな
〔詩篇72章19節〕19 その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン
〔詩篇117章1節〕1 もろもろの
國よなんぢらヱホバを
讃まつれ もろもろの
民よなんぢらヱホバを
稱へまつれ
〔詩篇117章2節〕2 そはわれらに
賜ふその
憐憫はおほいなり ヱホバの
眞實はとこしへに
絕ることなし ヱホバをほめまつれ
〔イザヤ書19章23節〕23 その
日エジプトよりアツスリヤにかよふ
大路ありて アツスリヤ
人はエジプトにきたり エジプト
人はアツスリヤにゆき エジプト
人とアツスリヤ
人と
相共につかふることをせん
~
(25) 萬軍のヱホバこれを
祝して
言たまはく わが
民なるエジプトわが
手の
工なるアツスリヤわが
產業なるイスラエルは
福ひなるかな 〔イザヤ書19章25節〕
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔ダニエル書4章1節〕1 ネブカデネザル
王全󠄃世界に
住󠄃める
諸民諸族諸音󠄃に
諭す
願くは
大なる
平󠄃安汝らにあれ~
(3) 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ダニエル書4章3節〕
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書6章27節〕27 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔ゼカリヤ書9章10節〕10 我エフライムより
車を
絕ちヱルサレムより
馬を
絕ん
戰爭弓も
絕るべし
彼國々の
民に
平󠄃和を
諭さん
其政治は
海より
海に
及び
河より
地の
極におよぶべし
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔ヨハネ黙示録14章6節〕6 我また
他の
御使の
中空󠄃を
飛ぶを
見たり。かれは
地に
住󠄃むもの、
即ちもろもろの
國・
族・
國語・
民に
宣傳へんとて
永遠󠄄の
福音󠄃を
携へ、
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
そはヱホバはおほいなり大にほめたたふべきものなり もろもろの神にまさりて畏るべきものなり
For the LORD is great, and greatly to be praised: he is to be feared above all gods.
For the
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔サムエル前書4章8節〕8 ああ
我等禍なるかな
誰かわれらを
是らの
强き
神の
手よりすくひいださんや
此等の
神は
昔し
諸の
災を
以てエジプト
人を
曠野に
擊し
者なり
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔詩篇18章3節〕3 われ
讃稱ふべきヱホバをよびて
仇人よりすくはるることをえん
〔詩篇86章10節〕10 なんぢは
大なり
奇しき
事跡をなしたまふ
唯なんぢのみ
神にましませり
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
〔詩篇145章3節〕3 ヱホバは
大にましませば
最もほむべきかな その
大なることは
尋󠄃ねしることかたし
and greatly
〔詩篇18章3節〕3 われ
讃稱ふべきヱホバをよびて
仇人よりすくはるることをえん
he is
〔詩篇66章3節〕3 かみに
吿まつれ
汝のもろもろの
功用はおそるべきかな
大なる
力によりてなんぢの
仇はなんぢに
畏れしたがひ
〔詩篇66章5節〕5 來りて
神のみわざをみよ
人の
子輩にむかひて
作たまふことはおそるべきかな
〔詩篇76章7節〕7 神よなんぢこそ
懼るべきものなれ
一たび
怒りたまふときは
誰かみまへに
立えんや
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
〔詩篇95章3節〕3 そはヱホバは
大なる
神なり もろもろの
神にまされる
大なる
王なり
〔エレミヤ記5章22節〕22 ヱホバいひ
給ふ
汝等われを
畏れざるか
我前󠄃に
戰慄かざるか
我は
沙を
置て
海の
界となしこれを
永遠󠄄の
限界となし
踰ることをえざらしむ
其浪さかまきいたるも
勝󠄃ことあたはず
澎湃もこれを
踰るあたはざるなり
〔エレミヤ記10章6節〕6 ヱホバよ
汝に
比ふべき
者なし
汝は
大なり
汝の
名は
其權威のために
大なり
〔エレミヤ記10章7節〕7 汝萬國の
王たる
者よ
誰か
汝を
畏れざるべきや
汝を
畏るるは
當然なりそは
萬國のすべての
博士たちのうちにもその
諸國のうちにも
汝に
比ふべき
者なければなり
〔ルカ傳12章5節〕5 懼るべきものを
汝らに
示さん。
殺したる
後ゲヘナに
投げ
入るる
權威ある
者を
懼れよ。われ
汝らに
吿ぐ、げに
之を
懼れよ。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
もろもろの民のすべての神はことごとく虛し されどヱホバはもろもろの天をつくりたまへり
For all the gods of the nations are idols: but the LORD made the heavens.
For
〔詩篇115章3節〕3 然どわれらの
神は
天にいます
神はみこころのままにすべての
事をおこなひ
給へり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔イザヤ書44章8節〕8 なんぢら
懼るるなかれ
慴くなかれ
我いにしへより
聞せたるにあらずや
吿しにあらずや なんぢらはわが
證人なり われのほか
神あらんや
我のほかには
磐あらず われその
一つだに
知ことなし
~
(28) 又󠄂クロスについては
彼はわが
牧者すべてわが
好むところを
成しむる
者なりといひ ヱルサレムについてはかさねて
建られその
宮の
基すゑられんといふ 〔イザヤ書44章28節〕
〔イザヤ書46章1節〕1 ベルは
伏しネボは
屈む かれらの
像はけものと
家畜とのうへにあり なんぢらが
擡げあるきしものは
荷となりて
疲れおとろへたるけものの
負󠄅ところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕2 かれらは
屈みかれらは
共にふし その
荷となれる
者をすくふこと
能はずして
己とらはれゆく
〔エレミヤ記10章3節〕3 異國人の
風俗はむなしその
崇むる
者は
林より
斫たる
木にして
木匠の
手に
斧をもて
作りし
者なり~
(5) こは
圓き
柱のごとくにして
言はずまた
步むこと
能はざるによりて
人にたづさへらる
是は
災害󠄅をくだし
亦は
福祉をくだすの
權なきによりて
汝らこれを
畏るる
勿れ
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔エレミヤ記10章12節〕12 ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔コリント前書8章4節〕4 偶像の
供物を
食󠄃ふことに
就きては、
我ら
偶像の
世になき
者なるを
知り、また
唯一の
神の
外には
神なきを
知る。
but
〔イザヤ書42章5節〕5 天をつくりてこれをのべ
地とそのうへの
產物とをひらき そのうへの
民に
息をあたへ その
中をあゆむものに
靈をあたへたまふ
神ヱホバかく
言給ふ
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
尊󠄅貴と稜威とはその前󠄃にあり能と善美とはその聖󠄄所󠄃にあり
Honour and majesty are before him: strength and beauty are in his sanctuary.
Honour
〔詩篇8章1節〕1 われらの
主ヱホバよなんぢの
名は
地にあまねくして
尊󠄅きかな その
榮光を
天におきたまへり
〔詩篇19章1節〕1 もろもろの
天は
神のえいくわうをあらはし
穹蒼はその
手のわざをしめす
〔詩篇63章2節〕2 曩にも
我かくのごとく
大權と
榮光とをみんことをねがひ
聖󠄄所󠄃にありて
目をなんぢより
離れしめざりき
〔詩篇63章3節〕3 なんぢの
仁慈はいのちにも
勝󠄃れるゆゑにわが
口唇はなんぢを
讃まつらん
〔詩篇93章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ ヱホバは
稜威をきたまへり ヱホバは
能力をころもとなし
帶となしたまへり さればまた
世界もかたくたちて
動かさるることなし
〔詩篇104章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
神ヱホバよなんぢは
至大にして
尊󠄅貴と
稜威とを
衣たまへり
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ後書1章16節〕16 我らは
我らの
主イエス・キリストの
能力と
來りたまふ
事とを
汝らに
吿ぐるに、
巧なる
作話を
用ひざりき、
我らは
親しくその
稜威を
見し
者なり。
〔ペテロ後書1章17節〕17 甚も
貴き
榮光の
中より
聲出でて『こは
我が
愛しむ
子なり、
我これを
悅ぶ』と
言ひ
給へるとき、
主は
父󠄃なる
神より
尊󠄅貴と
榮光とを
受け
給へり。
sanctuary
〔歴代志略上16章27節〕27 尊󠄅貴と
稜威とはその
前󠄃にあり
能とよろこびとはその
聖󠄄所󠄃にあり
strength
〔詩篇27章4節〕4 われ
一事をヱホバにこへり
我これをもとむ われヱホバの
美しきを
仰ぎその
宮をみんがためにわが
世にあらん
限りはヱホバの
家にすまんとこそ
願ふなれ
〔詩篇29章1節〕1 なんぢら
神の
子らよ ヱホバに
獻げまつれ
榮と
能とをヱホバにささげまつれ
〔詩篇29章2節〕2 その
名にふさはしき
榮光をヱホバにささげ
奉れ きよき
衣をつけてヱホバを
拜みまつれ
〔詩篇29章9節〕9 ヱホバのみこゑは
鹿に
子をうませ また
林木をはだかにす その
宮にあるすべてのもの
呼はりて
榮光なるかなといふ
〔詩篇50章2節〕2 かみは
美麗の
極なるシオンより
光をはなちたまへり
もろもろの民のやからよ榮光とちからとをヱホバにあたへよヱホバにあたへよ
Give unto the LORD, O ye kindreds of the people, give unto the LORD glory and strength.
Give
〔詩篇29章1節〕1 なんぢら
神の
子らよ ヱホバに
獻げまつれ
榮と
能とをヱホバにささげまつれ
〔詩篇29章2節〕2 その
名にふさはしき
榮光をヱホバにささげ
奉れ きよき
衣をつけてヱホバを
拜みまつれ
〔詩篇68章32節〕32 地のもろもろのくによ
神のまへにうたへ
主をほめうたへ セラ~
(34) なんぢらちからを
神に
歸せよその
稜威はイスラエルの
上にとゞまり その
大能は
雲のなかにあり 〔詩篇68章34節〕
〔ルカ傳2章14節〕14 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ユダ書1章25節〕25 即ち
我らの
救主なる
唯一の
神に、
榮光・
稜威・
權力・
權威、われらの
主イエス・キリストに
由りて、
萬世の
前󠄃にも
今も
萬世までも
在らんことを、アァメン
O ye kindreds
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇67章3節〕3 かみよ
庶民はなんぢに
感謝し もろもろの
民はみな
汝をほめたたへん
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、
〔ヨハネ黙示録19章6節〕6 われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、
glory
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ~
(13) 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す 〔歴代志略上29章13節〕
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
〔ユダ書1章25節〕25 即ち
我らの
救主なる
唯一の
神に、
榮光・
稜威・
權力・
權威、われらの
主イエス・キリストに
由りて、
萬世の
前󠄃にも
今も
萬世までも
在らんことを、アァメン
〔ヨハネ黙示録5章13節〕13 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』
〔ヨハネ黙示録7章12節〕12 『アァメン、
讃美・
榮光・
知慧󠄄・
感謝・
尊󠄅貴・
能力・
勢威、
世々限りなく
我らの
神にあれ、アァメン』
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。
その聖󠄄名にかなふ榮光をもてヱホバにあたへ 献物をたづさへてその大庭にきたれ
Give unto the LORD the glory due unto his name: bring an offering, and come into his courts.
bring
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
〔イザヤ書60章7節〕7 ケダルのひつじの
群はみな
汝にあつまりきたり ネバヨテの
牡羊はなんぢに
事へ わが
祭壇のうへにのぼりて
受納󠄃られん
斯てわれわが
榮光の
家をかがやかすべし
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ロマ書15章16節〕16 即ち
異邦人のためにキリスト・イエスの
仕人となり、
神の
福音󠄃につきて
祭司の
職をなす。これ
異邦人の
聖󠄄靈によりて
潔󠄄められ、
御心に
適󠄄ふ
獻物とならん
爲なり。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヘブル書13章13節〕13 されば
我らは
彼の
恥を
負󠄅ひ、
陣營より
出でてその
御許に
徃くべし。
〔ヘブル書13章15節〕15 此の
故に
我らイエスによりて
常に
讃美の
供物を
神に
献ぐべし、
乃ちその
御名を
頌むる
口唇の
果なり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。
〔ヨハネ黙示録8章4節〕4 而して
香の
烟、
御使の
手より
聖󠄄徒たちの
祈とともに
神の
前󠄃に
上れり。
come
〔詩篇100章4節〕4 感謝しつつその
門にいり ほめたたへつつその
大庭にいれ
感謝してその
名をほめたたへよ
due unto
無し
the glory
〔出エジプト記34章5節〕5 ヱホバ
雲の
中にありて
降り
彼とともに
其處に
立ちてヱホバの
名を
宣たまふ~
(9) 言けるはヱホバよ
我もし
汝の
目の
前󠄃に
恩を
得たらば
願くは
主我等の
中にいまして
行たまへ
是は
項の
强き
民なればなり
我等の
惡と
罪を
赦し
我等を
汝の
所󠄃有となしたまへ
〔出エジプト記34章9節〕
〔詩篇108章3節〕3 ヱホバよ
我もろもろの
民のなかにてなんぢに
感謝し もろもろの
國のなかにてなんぢをほめうたはん~
(5) 神よねがはくはみづからを
天よりもたかくし
榮光を
全󠄃地のうへに
擧たまへ 〔詩篇108章5節〕
〔詩篇111章9節〕9 ヱホバはそのたみに
救贖をほどこし その
契󠄅約をとこしへに
立たまへり ヱホバの
名は
聖󠄄にしてあがむべきなり
〔詩篇148章13節〕13 みなヱホバの
聖󠄄名をほめたたふべし その
聖󠄄名はたかくして
類なく そのえいくわうは
地よりも
天よりもうへにあればなり
〔詩篇148章14節〕14 ヱホバはその
民のために
一つの
角をあげたまへり こはそもろもろの
聖󠄄徒のほまれ ヱホバにちかき
民なるイスラエルの
子輩のほまれなり ヱホバを
讃稱へよ
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
きよき美しきものをもてヱホバををがめ 全󠄃地よその前󠄃にをののけ
O worship the LORD in the beauty of holiness: fear before him, all the earth.
fear
〔詩篇33章8節〕8 全󠄃地はヱホバをおそれ
世にすめるもろもろの
人はヱホバをおぢかしこむべし
〔詩篇76章7節〕7 神よなんぢこそ
懼るべきものなれ
一たび
怒りたまふときは
誰かみまへに
立えんや
〔詩篇76章11節〕11 なんぢの
神ヱホバにちかひをたてて
償へ そのまはりなるすべての
者はおそるべきヱホバに
禮物をささぐべし
in the beauty of holiness
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔詩篇29章2節〕2 その
名にふさはしき
榮光をヱホバにささげ
奉れ きよき
衣をつけてヱホバを
拜みまつれ
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔エゼキエル書7章20節〕20 彼の
美しき
飾󠄃物を
彼等驕傲のために
用ひ
又󠄂これをもてその
憎べき
偶像その
憎むべき
物をつくれり
是をもて
我これを
彼らに
芥とならしむ
〔ダニエル書11章45節〕45 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし
〔ルカ傳21章5節〕5 或る
人々、
美麗なる
石と
獻物とにて
宮の
飾󠄃られたる
事を
語りしに、イエス
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳21章6節〕6 『なんぢらが
見る
此等の
物は、
一つの
石も
崩󠄃されずして
石の
上に
殘らぬ
日きたらん』
もろもろの國のなかにいへ ヱホバは統治たまふ世界もかたくたちて動かさるることなし ヱホバは正直をもてすべての民をさばきたまはんと
Say among the heathen that the LORD reigneth: the world also shall be established that it shall not be moved: he shall judge the people righteously.
Say
〔詩篇18章49節〕49 この
故にヱホバよ われもろもろの
國人のなかにてなんぢに
感謝し なんぢの
名をほめうたはん
〔詩篇46章6節〕6 もろもろの
民はさわぎたち もろもろの
國はうごきたり
神その
聲をいだしたまへば
地はやがてとけぬ
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔詩篇126章2節〕2 そのとき
笑はわれらの
口にみち
歌はわれらの
舌にみてり ヱホバかれらのために
大なることを
作たまへりといへる
者もろもろの
國のなかにありき
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マラキ書1章14節〕14 群の
中に
牡あるに
誓を
立てて
疵あるものをヱホバに
獻ぐる
詐僞者は
詛はるべし そは
我は
大なる
王また
我名は
列國に
畏れらるべきなればなり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔ガラテヤ書1章16節〕16 御子を
我が
內に
顯して
其の
福音󠄃を
異邦人に
宣傳へしむるを
可しとし
給へる
時、われ
直ちに
血肉と
謀らず、
judge
〔詩篇9章8節〕8 ヱホバは
公義をもて
世をさばき
直をもてもろもろの
民に
審判󠄄をおこなひたまはん
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔詩篇96章13節〕13 ヱホバ
來りたまふ
地をさばかんとて
來りたまふ
義をもて
世界をさばきその
眞實をもてもろもろの
民をさばきたまはん
〔詩篇98章9節〕9 ヱホバ
地をさばかんために
來りたまへばなり ヱホバ
義をもて
世界をさばき
公平󠄃をもてもろもろの
民をさばきたまはん
〔イザヤ書11章3節〕3 かれはヱホバを
畏るるをもて
歡樂とし また
目みるところによりて
審判󠄄をなさず
耳きくところによりて
斷定をなさず~
(5) 正義はその
腰の
帶となり
忠信はその
身のおびとならん
〔イザヤ書11章5節〕
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書3章5節〕5 然れど
若し
我らの
不義は
神の
義を
顯すとせば
何と
言はんか、
怒を
加へたまふ
神は
不義なるか(こは
人の
言ふごとく
言ふなり)
〔ロマ書3章6節〕6 決して
然らず、
若し
然あらば
神は
如何にして
世を
審き
給ふべき。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
the LORD
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇59章13節〕13 忿恚をもてかれらをほろぼしたまへ
再びながらふることなきまでに
彼等をほろぼしたまへ ヤコブのなかに
神いまして
統治めたまふことをかれらに
知しめて
地の
極にまでおよぼしたまへ セラ
〔詩篇93章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ ヱホバは
稜威をきたまへり ヱホバは
能力をころもとなし
帶となしたまへり さればまた
世界もかたくたちて
動かさるることなし
〔詩篇97章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ
全󠄃地はたのしみ
多くの
島々はよろこぶべし
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録19章6節〕6 われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇59章13節〕13 忿恚をもてかれらをほろぼしたまへ
再びながらふることなきまでに
彼等をほろぼしたまへ ヤコブのなかに
神いまして
統治めたまふことをかれらに
知しめて
地の
極にまでおよぼしたまへ セラ
〔詩篇93章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ ヱホバは
稜威をきたまへり ヱホバは
能力をころもとなし
帶となしたまへり さればまた
世界もかたくたちて
動かさるることなし
〔詩篇97章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ
全󠄃地はたのしみ
多くの
島々はよろこぶべし
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録19章6節〕6 われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、
the world
〔イザヤ書49章8節〕8 ヱホバ
如此いひたまふ われ
惠のときに
汝にこたへ
救の
日になんぢを
助けたり われ
汝をまもりて
民の
契󠄅約とし
國をおこし
荒すたれたる
地をまた
產業としてかれらにつがしめん
〔コロサイ書2章7節〕7 また
彼に
根ざして、その
上に
建てられ、かつ
敎へられし
如く
信仰を
堅くし、
溢󠄃るるばかり
感謝せよ。
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
天はよろこび地はたのしみ海とそのなかに盈るものとはなりどよみ
Let the heavens rejoice, and let the earth be glad; let the sea roar, and the fulness thereof.
the heavens
〔詩篇69章34節〕34 天地はヱホバをほめ
蒼海とその
中にうごくあらゆるものとはヱホバを
讃まつるべし
〔詩篇148章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ もろもろの
天よりヱホバをほめたたへよ もろもろの
高所󠄃にてヱホバをほめたたへよ~
(4) もろもろの
天のてんよ
天のうへなる
水よ ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇148章4節〕
〔イザヤ書44章23節〕23 天よ うたうたへヱホバこのことを
成たまへり
下なる
地よよばはれ もろもろの
山よ
林およびその
中のもろもろの
木よ こゑを
發ちてうたふべし ヱホバはヤコブを
贖へり イスラエルのうちに
榮光をあらはし
給はん
〔イザヤ書49章13節〕13 天ようたへ
地よよろこべ もろもろの
山よ
聲をはなちてうたへ ヱホバはその
民をなぐさめその
苦むものを
憐みたまへばなり
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章13節〕13 忽ちあまたの
天の
軍勢、
御使に
加はり、
神を
讃美して
言ふ、
〔ルカ傳2章14節〕14 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳15章10節〕10 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のために、
神の
使たちの
前󠄃に
歡喜あるべし』
〔ヨハネ黙示録12章12節〕12 この
故に
天および
天に
住󠄃める
者よ、よろこべ、
地と
海とは
禍害󠄅なるかな、
惡魔󠄃おのが
時の
暫時なるを
知り、
大なる
憤恚を
懷きて
汝等のもとに
下りたればなり』と
云ふを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(7) われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕
the sea
〔詩篇98章7節〕7 海とそのなかに
盈るもの
世界とせかいにすむものと
鳴響むべし~
(9) ヱホバ
地をさばかんために
來りたまへばなり ヱホバ
義をもて
世界をさばき
公平󠄃をもてもろもろの
民をさばきたまはん 〔詩篇98章9節〕
田畑とその中のすべての物とはよろこぶべし かくて林のもろもろの樹もまたヱホバの前󠄃によろこびうたはん
Let the field be joyful, and all that is therein: then shall all the trees of the wood rejoice
(Whole verse)
〔詩篇65章12節〕12 その
恩滴は
野の
牧場をうるほし
小山はみな
歡びにかこまる
〔詩篇65章13節〕13 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ
〔イザヤ書42章11節〕11 荒野とその
中のもろもろの
邑とケダル
人のすめるもろもろの
村里はこゑをあげよ セラの
民はうたひて
山のいただきよりよばはれ
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔イザヤ書55章13節〕13 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん
ヱホバ來りたまふ地をさばかんとて來りたまふ 義をもて世界をさばきその眞實をもてもろもろの民をさばきたまはん
Before the LORD: for he cometh, for he cometh to judge the earth: he shall judge the world with righteousness, and the people with his truth.
he cometh
〔詩篇98章9節〕9 ヱホバ
地をさばかんために
來りたまへばなり ヱホバ
義をもて
世界をさばき
公平󠄃をもてもろもろの
民をさばきたまはん
〔イザヤ書25章8節〕8 とこしへまで
死を
呑たまはん
主ヱホバはすべての
面より
淚をぬぐひ
全󠄃地のうへよりその
民の
凌辱をのぞき
給はん これはヱホバの
語りたまへるなり
〔イザヤ書25章9節〕9 その
日此如いはん これはわれらの
神なり われら
俟望󠄇めり
彼われらを
救ひたまはん
是ヱホバなり われらまちのぞめり
我儕そのすくひを
歡びたのしむべしと
〔マラキ書3章1節〕1 視よ
我わが
使者を
遣󠄃さん かれ
我面の
前󠄃に
道󠄃を
備へん また
汝らが
求むるところの
主すなはち
汝らの
悅樂ぶ
契󠄅約の
使者忽然その
殿に
來らん
視よ
彼來らんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マラキ書3章2節〕2 されど
其來る
日には
誰か
堪えんや その
顯著る
時には
誰か
立えんや
彼は
金をふきわくる
者の
火の
如く
布晒の
灰󠄃汁のごとくならん
〔テサロニケ前書4章16節〕16 それ
主は、
號令と
御使の
長の
聲と
神のラッパと
共に、みづから
天より
降り
給はん。その
時キリストにある
死人まづ
甦へり、~
(18) 然れば
此等の
言をもて
互に
相慰めよ。 〔テサロニケ前書4章18節〕
〔テサロニケ後書1章10節〕10 その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔ペテロ後書3章12節〕12 神の
日の
來るを
待ち、
之を
速󠄃かにせんことを
勉むべきにあらずや、その
日には
天燃え
崩󠄃れ、もろもろの
天體燒け
溶けん。~
(14) この
故に
愛する
者よ、
汝等これを
待てば、
神の
前󠄃に
汚點なく
瑕なく
安然に
在らんことを
勉めよ。 〔ペテロ後書3章14節〕
〔ヨハネ黙示録11章18節〕18 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』
judge
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔詩篇96章10節〕10 もろもろの
國のなかにいへ ヱホバは
統治たまふ
世界もかたくたちて
動かさるることなし ヱホバは
正直をもてすべての
民をさばきたまはんと
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。